親にとって、やる気がない我が子を見るとイライラするもの。
勉強しろと言っても聞きゃしない!
親がついて勉強させてもダラダラする始末。
これじゃあ、成績なんてあがるはずもない!
せめて、
勉強を頑張った上で、成績が悪いなら文句は言わないのに!
と欲のないことを考えてみたり。
私はそんな親の方々をこれまでたくさん見てきました…
はじめまして、ストロング宮迫です。
あっ、プロレスラーじゃないですから!(笑)
私は、現在成績向上委員会という子供たちの成績を上げることを目的とした会を主宰しております。
とはいっても、対象は小中学生のお子さんをお持ちの「親のみなさん」です。
この会は、
親の頑張りで、子供の成績を上げるための会
なのです。
そんなの無理!ありえない!
と思われるかもしれませんが、2003年に活動を開始しまして、これまで12年間で多くの方に参加をいただき、多くの喜びの声が届いています。
いったい親が何をするのかと言いますと、ひとことでいえば 親技(おやわざ)を実践していただいています。 親技とは、子供の頑張りはそのままで、親次第で成績を上げるためのテクニックのことです。いったい親が何をするのかと言いますと、ひとことでいえば親技(おやわざ)を実践していただいています。
そもそも子供の勉強なのに、親の頑張りで成績を上げるなんてけしからん!といったお叱りを受けるかと心配をしていたのですが、予想は外れこれまで多くのメディアの皆様により「親技」を紹介いただいております。
この活動を通じて私が言えることは、
親が変われば子どもも変わる!
ということです。
数ある親技の中で、中学受験塾のテストの成績をアップさせるためにつくられたのが
復テ(復習テスト)対策講座
です。
中学入試を目的とする塾では「毎週」「毎月」さまざまなテストを子供たちに課しています。
中学受験の大手の塾をざっと見渡してみると、以下の様にいろいろなものがあります。
ただ、塾のテストは名称がそれぞれ付いていますが、テストの種類は、次のように分類されます。
中学入試における合格の道は、これらの各種テストできっちり点数を取っていくことが近道であることは言うまでもありません。
しかし、このテストが手強いんですなあ。多くの子供たちがこれらのテストで思うような点数が取れていないのが現実です。
というのも、中学受験を目指して塾に通っている方の中で一番多い相談は、
つまり、塾で習う内容を十分消化できないでいるわけです。
内容をこなしきれなければ、テストの結果も当然ながら悪くなる。塾のテストの結果が悪ければ、クラスは下がり、志望校の判定は悪くなる。その先の中学入試は・・・・と、どうしてもそうなってしまいます。
通常、中学受験に対応した塾のカリキュラムは、4年からスタートするのが一般的です。
最初は比較的簡単な単元からスタートしますが、5年ともなると習うレベルもグっと上がっていきます。
ただ塾の授業で取り扱う問題数や問題レベルは時間的にも限界があります。
つまり、すべてを塾の授業内で取り扱ってはくれないのです。
じゃあ、レベルが上がって、量が増えて、塾で扱う問題数が限られるとなれば、残った問題はいったいどこでやるのか?
わかりますよね!?
そうです! もちろん、それは「宿題」としてやることになります。
子供たち、親たちは、頭を悩ますことになります。
塾で1単元を習いました。塾の授業で習った問題、塾でやった問題、宿題合わせると100問あったとしましょう。
同じ学力のA君とB君のうち、A君は100問を一通り3時間でこなしてテストに臨みました。
B君にとっては、100問は多すぎてこなしきれないと判断して、今は必要のないレベルの難問30問を省き、70問に絞った後、さらに似たような類題を省いて最終的に35問に絞って勉強することにしました。
B君はそれら35問を速く解けるまで3時間、繰り返し学習してテストに臨みました。
さて、A君とB君、どちらが良い結果が出たと思いますか?
ここまでお話してきた「やってもやってもテストの点数が取れない」勉強がすなわちA君の勉強方法で、「同じ勉強量でも成績が上がる」勉強方法はB君のやり方。
復テ対策講座ではまさにこうしたやり方、お子さんにとって必要な勉強を効率よく行ってほしいと考えています。
同じ3時間の勉強をしても、テストの結果はまったく違うものになってしまうのです。
もしそれを「ウチの子はもともと頭が悪いから・・・」なんて結論になってしまってはお子さんがかわいそうですからね。
これは先ほどのA君とB君の例のところでお話しました。
「問題をいちおうやる」「宿題を一通りこなす」これらがいかに無駄な勉強であるか、たぶんよくわからないと思います。
しかし、子供の力にならない勉強、つまりまったく無駄な勉強があるのです。
復テ対策講座では、この無駄を徹底的に省いた勉強を進めていきます。
それじゃなくても時間がないんですからね。
無駄のない効率的な勉強をお子さんにさせるために必要なのが、「テスト分析力」になります。
「テスト分析力」を知っていただくために、「普段のあなた」を診断してみましょう。
子供が塾のテスト結果を持って帰りました。
今回のテストは、
65点でした。
ちなみに、前回のテストも
65点でした。
親であるあなたは、子供のテスト結果をどう分析しますか?
もし、「同じ点数だから、同じでしょ!」と答えた方は、残念!
このまま子供にいくら頑張らせても、さらに難易度が上がり、問題量が多くなってくると成績を永続的に上げ続けるのは無理です(>_<)
えっ、うちの場合は、偏差値で良い悪いを評価するって!?
これも同じです。
確かに、良い悪いの評価は、偏差値や順位などでみることができます。
でも、それは成績が上がった下がったの「事実」でしかありません。そこから得られる結論は、結局「もっと頑張る」しかない。
そうではなく、
限られた時間の中でやる「効率の良い勉強方法」 について日々考えてますか?
楽をして「点数をとる勉強方法」を子供に伝授してあげましたか?
今、みなさん、いや子供たちにとって必要なのは、成果の出る勉強のやり方なのですから。
そのために、
今回の勉強のやり方は、前回と比べてうまくいったのか?
そして、
次のテストでは、どんな勉強のやり方でを取り組むか?
を正確に判断できることが必要なのです。
これを 「テスト分析力」といいます。
もちろん、子供自身ができるようになるのが理想ですが、最初からは無理です。ましてや、塾にその役割を求めるのも物理的にも、能力的にも無理でしょう。
子供のそばにいる親だからこそできるまさにハイレベルな「親技」です。
思うように点数が上がらないと悩んでいるにもかかわらず、同じ点数だから、同じ評価をしていた。
これが、間違っているのです。
復テ対策講座では、親のみなさんにこのテスト分析力を身につけてもらいます。
そして、ステップを上げるごとに、次の対策案を見つける「親技」を習得してもらいます。
ちょっとこれを見てください↓
これは、復テ対策講座生のテスト結果の推移です。
日能研の小5生の2週間ごとに課せられる「カリテ」の算数のテスト結果(150点満点)です。
順調に上がっていますよね?
順調に上がっているのを見て、「子供がよく頑張ったから」と思いがちですが、そうではありません。
注目して欲しいのは、赤で囲んだ部分。
実は、この期間の勉強量は、以前と変わらず、ほぼ同じ時間なのです。
つまり、同じ勉強量なのに点数だけが上がった
ということなんです。
これが、復テ対策講座で最初に取り組んでもらう
同じ勉強量で点数を上げる勉強法
なのです。
しかも、親が勉強を教えたりはしません。
もちろん、同じ勉強量では上がる点数にも限界があります。
さらに点数アップを狙うなら、いずれは勉強量を増やすことも必要になります。
このあたりの勉強法についても復テ対策講座ではやっていきます。
事実、さきほどのご家庭も後半は勉強時間も増えして、点数も上がった。
だからこそ、素点だけで40点近くアップすることができたのです。
でも、子供たちはよほどのことがない限り、いきなり勉強量が増えることを拒絶するものです。
だからこそ、まず同じ勉強量で点数を上げる勉強のやり方を実行する。
そして、点数を上げて
「オレって、なかなかやるじゃん!」
と自信を持たせるのです。そうなれば、こっちのもの(^_^)
自信をなくしつつある状況であれば、すぐに。
そして、今から4年生スタートであれば、最初から教えてあげることができれば、お子さんに楽をさせてあげることができます。
いずれにしても、まず効率的な点数が上がる勉強のやり方を会得する。
そして、更に頑張れるのであれば、
連続して点数が上がるようにしてやる。
これが、親の役目であるとストロングは考えています。
実際に、ストロングが生徒たちを指導するときは実践してきたことです。
果して、そんなことが親に可能なのでしょうか?
親も子供も同じです。
復テ対策講座では、「最高点をとるための勉強法を知る」から、「今の勉強を入試につなげていくには」までを計6回に分けてお届けします。
初回は、DVDにて映像(約60分)。2~6回目は、CDで音声(約30分)の講座となります。
その他に講座をすすめていくうえで使用する資料シートがつきます。
教材については、新しい教材が必要なワケでもありません。
これまでと同じで、復習(単元)テストの出題範囲となる塾のテキストをやることに変わりはありません。
ただし、国語につきましては対応しておりませんことを予めご了承ください。
計6回の講座を約3月かけてお届けすることになりますが、自分のペースで進んでもらえればいいです。
まずは1教科でお試しになることをお勧めいたします。
また、学年が上がっても使えるますし、兄弟姉妹にも使える「親技」ですからじっくり取り組んで欲しいものです。
これも、子供の勉強と同じで、できてないのに次に進んでは意味ないですから。
この講座ができるまで、2年半かかりました。
そして講座を受講した先輩たちの実践してきたノウハウはさらに充実しています。
なんとしても「勉強の効率アップ」と「的をえた勉強」を習得してもらいたい。
もし、困った事態が発生したときは、遠慮なくストロングに相談して下さい。
メンバー専用ページでは、これまでいただいた相談、質問への回答を公開しています。
目標が同じ親の方からの相談・質問は、参考になりますし、同じ思いの同士が頑張っていることを知れば、あなたも頑張れるはずです! ※名前は匿名(ペンネームでの公開)ですし、個人情報は未公開ですから安心です。
また、購入者の方を対象に「音声セミナー」の形で相談に答えています。
※複テ対策講座購入者の方は、みんな、基本、応用の音声セミナーを聞くことができます。
まさにいまの悩みが「伸び悩み」でした。
ストロングのメルマガ&ノリ勉を実践しはじめてから、算数は評価6→8、理科は評価4→6までは上がったのです。ところがこれ以上にはいきません。
これ以上伸ばすためには、わたしはもっと難しい問題をするべきだと思っていたのです。
それで泣かせてきたり時間を随分使ってきました...。
でも、そうじゃなかったのですね、ビデオを見てわかりました。
以前、成績のいい悪いは、持って生まれた頭の良さ×勉強量だと思っていたのです。
それ以外の要素は入りようがない。頭の悪い子を持った親は、子どもの勉強時間を増やす以外できることはない。あきらめるしかない。
そう思っていたのですが、効率性という要素が、それも本人じゃない親が手伝ってやれる効率性というものが勉強でも実現できるんですね!
これが目からウロコのところでした。ありがとうございます。
最後に。わたしはあのビデオで元気も分けてもらいました。
このところ(娘の勉強のことで)疲れ果てていましたが、そんなときに一番利くのは明るい人の声を聞くこと。人の運を分けてもらうこと。これが一番なわけです。
そして、いけドンビデオはまさにそれにぴったりでした。久しぶりに笑いました(*^^*)。
感想ですがストロング先生のノリが私と似ているので、少々驚きましたが、とても良かったですよ。
買ったかいがあった・・・と満足している場合ではないのですが。実践あるのみです。
何が良かったですかって、うーーーーーーーーーーーーーーーーーん それは一番知りたかったABC分析の仕方がわかったことかな・・・
学校では何とかこつこつ積み上げ、前回のテストでトップを取ることができまたが、これから先のことを考えると気が重く、私のやり方で トップクラスを維持していくのは難しいかも・・・と非常に弱気になっておりましたので、なんか薔薇色の未来が見えてきた感じがします。
今までは「親がABC分析なんて難しくてできないよー」と思っていましたが、今回のDVDを見てこれなら私にもできると思いました。
今まで、深く考えないで条件反射のように中学になったら塾に行かせなければ、と思っていましたが、ウチは普通の公立高校の受験なので、とりあえず塾には行かせずに、この『いけドン法』だけでやっていけそうです。
塾については、何か問題が出て必要性を感じたときに、また検討してみることにします。
『復テ対策』は塾1ヶ月強の金額ですから、これってすごい節約ですよね。頑張りますわ~!
ビデオ、えーっと、くすくす笑えました。好感度高いです。いかにも手作りでいいですね。
読んで、もうわかってると思っても、また耳と目でもう一度インプットするのは子供の勉強と一緒で定着が早いのだろうと思います。
テストをどう見ていくのかがよくわかり、このテストはここでもう少し取らなければいけなかった、などということがよくわかるようになりました。
点数にこだわらなくなったのが収穫です。
以前は娘が全くお手上げの問題をなんとかしなければと思っていましたが、すっぱり捨てようと思えるようになりました。
運営者である私(ストロング宮迫)自らがこの「復テ対策講座」について説明しております。
よろしければご覧くださいね。
注)国語の勉強には適しておりません