親にとって、やる気がない我が子を見るとイライラするもの。
勉強しろと言っても聞きゃしない!
親がついて勉強させてもダラダラする始末。
これじゃあ、成績なんてあがるはずもない!
せめて、
勉強を頑張った上で、成績が悪いなら文句は言わないのに!
と欲のないことを考えてみたり。
私はそんな親の方々をこれまでたくさん見てきました…
はじめまして、ストロング宮迫です。
あっ、プロレスラーじゃないですから!(笑)
私は、現在成績向上委員会という子供たちの成績を上げることを目的とした会を主宰しております。
とはいっても、対象は小中学生のお子さんをお持ちの「親のみなさん」です。
この会は、
親の頑張りで、子供の成績を上げるための会
なのです。
そんなの無理!ありえない!
と思われるかもしれませんが、2003年に活動を開始しまして、これまで15年間で多くの方に参加をいただき、多くの喜びの声が届いています。
いったい親が何をするのかと言いますと、ひとことでいえば 親技(おやわざ)を実践していただいています。 親技とは、子供の頑張りはそのままで、親次第で成績を上げるためのテクニックのことです。いったい親が何をするのかと言いますと、ひとことでいえば親技(おやわざ)を実践していただいています。
そもそも子供の勉強なのに、親の頑張りで成績を上げるなんてけしからん!といったお叱りを受けるかと心配をしていたのですが、予想は外れこれまで多くのメディアの皆様により「親技」を紹介いただいております。
この活動を通じて私が言えることは、
親が変われば子どもも変わる!
ということです。
親のみなさんは、この事実に気づいていません。
その結果、「子供の能力の限界だろう」と諦める方がいますが、「子供がかわいそう」と私は思います。
一生のうちに育てる子供の数は限られますので、仕方ないといえばそうですが・・・
子供からしてみれば、成績が上がる勉強のやり方を知らないだけですから・・・
私はこれまで、大手学習塾講師をはじめ、個別指導、家庭教師といったあらゆる形式で1000人以上の生徒たちを指導してきました。そして、その数だけの親の姿を見る機会に恵まれました。
そんな中で、様々な工夫により、着実に子供の成績を伸ばし続けている親の存在に気づいたのです。
私はその方たちを
成績がイイ子の親
と呼んでいます。
えっ、そのままでした!?(笑)いえいえ、「成績がイイ子の親」には定義がありましてですね、以下を付け加えておきます。
成績がイイ子の親の定義
つまり、子供を放ったらかしにしてるけど成績はトップクラスといった方や、お兄ちゃんは成績がトップクラスだけど弟は勉強はさっぱり・・・なんて方は当てはまりません。
この成績がイイ子の親たちと、そうでない親とを比べてみると、いろいろな違いがあることに気づきました。しかも、成績がイイ子の親たちにはある共通点があることにも気付いたわけです。
ひとことでいえば、成績がイイ子の親って
すべてが計算されているようだ!
なんですね。
ハッキリ言って、子供が同じでも親の違いだけで差がつくのは当然のこと!と思えますからね。ホントに!
例えば、
子供にやる気がない!
と年中嘆いている親の方がいますが、何もわかっちゃいません。
だって、ほとんどの子供たちは勉強に対してやる気なんてありませんから・・・。
私自身も多くの生徒を見てきましたから「子供に勉強のやる気がない」ことは断言できます。
成績がイイ子の親ならどうするか?
一言でいえば、
えっ、
子供が言うことを聞かない!
ですか!?
もちろん、一方的に押し付けたって反抗するばかりですよ。子供にだって言うことを聞きたくない言い分があるものです。
ただですね、
子供が納得できる提案をすれば、子供だって頑張る!
ってことを成績がイイ子の親たちは知っています。
勉強に限っていえば「おもしろいこと」「今より楽なこと」であれば子供たちだって親の言うことに耳を傾けるということを。
だって、成績が上がらないのは勉強のやり方に問題があるわけです。「テストの点数を上げるには、勉強量を増やすしかない!」なんて考えていてはダメなんです。
成績がイイ子の親たちは、効率のいい勉強法を知ってるからがむしゃらに勉強をさせたりはしません。
まずはここからスタートするわけです。
短時間で、効率良く勉強できるやり方を教えてやればいい わけですから。
短時間で、効率良く勉強できるやり方
これだったら、子供たちも親の声に耳を傾けるのではないでしょうか。まさに、
すべて計算されているようだ! だったわけです。
成績がイイ子の親たちは、いったいどんな考えをもとに子供たちの勉強に取り組んでいるのだろうか?という疑問をもとに、子供の成績を上げるために、親ができることをまとめることにしました。
これなら、子供の勉強で困っている親だって、成績がイイ子の親のマネをすることで成績を上げることができるが可能だと思ったからです。
そうして2003年前に完成したのが、
親がすべきことを鉄則としてまとめると、10の鉄則になりました。
えっ、たった10こ?と思われるかもしれませんが、親がすべきことは全て10の鉄則に沿った考えから出てくるものです。
発表してから10年以上経ち、多くの親のみなさんが実践してきましたが、これ以上多くもなく、少なくもありません。
さて、あなたはたった10個のうち、いくつ実践しているでしょう?
今抱えている問題を解決するために、親は何ができるか?
もし、この答えが見つからないときは、きっと『10の鉄則』の中で実行できてないものがあるはずです。
対象は、小学生、中学生の親の方。
これまで、就学前の親の方に購入いただき勉強以外のことで10の鉄則を実践されている方もいらっしゃいますが、あくまで成績を上げるための内容が中心となっております。
成績がイイ子の親が実践している『10の鉄則』では、親がするべきことを3つに分けて話を進めています。
いずれもすぐに実践できる話ばかりですが、全部を実践するのはなかなかハイレベルのようです。たとえ、1つでも2つでも今まで気付かなかったことを実践するだけで、子供たちの反応が違うことに気づくはずです。
はっきりと言っておきますが、子供のやる気が出るまで待てるという時間的に余裕がある方、成績が悪いのは子供自身の問題だと考える方には、この『10の鉄則』は必要ないですから。
あなたはいくつ当てはまりました?
でも、「10の鉄則」を読めばこうなります!
最初にお断りしておきますが、成績がイイ子の親が実践している『10の鉄則』を読むだけで、成績が上がるわけではありません。
10個の鉄則の中で今まで実践していない鉄則を実践することではじめて変化が起きるわけですから。
よく、「勉強のやり方を変えても、効果がでるまでには時間がかかるもの」と言われる方がいますが、私はそうは思いません。
正しい勉強のやり方をすれば、成果はすぐに出る! これまでの経験から言えることですから。
塾に通って3ヶ月経つけど成果がないという方は、すぐに塾で習ってる内容や家での勉強のやり方を見直すべきです。
親が何かできるなら、なんとかしたい!という方であれば、私もお力になれると思います。
というのも、成績がイイ子の親が実践している『10の鉄則』を実践されるみなさんのために『10の鉄則』実践会というメンバー専用ページを設けています(無料)。
そうなんです。買って終わりじゃないんです!
会員専用ページでは、これまでいただいた相談、質問への回答を公開しています。目標が同じ親の方からの相談・質問は、参考になりますし、同じ思いの同士が頑張っていることを知れば、あなたも頑張れるはずです!
まだまだ、ありますよ!
また、『10の鉄則』購入者の方に定期的に「音声セミナー」の形でお届けもしています。
最近お届けした主なお題では、
などがあります。『10の鉄則』を実践するにあたって、ヒントになる事象や相談を随時取り上げますから、お時間のあるときに、選択してお聞きいただくことができます。 最新の音声セミナーは
お悩み相談室で確認ください。
(10の鉄則購入者の方は「10の鉄則」以外にも「共通」の音声セミナーも聞くことができます)
子供のやる気が出るまでを待つのか?親がなんとかするのか?
購入して終わりじゃないんです。今からトライ&エラーがはじまるのですから!
あなたはどうしますか?
子どものせいにしない!親が何とかしてやりたい!
と考えられる方の参加をお待ちしております。
ストロングさんこんにちは!小2、幼稚園年長、2歳の父です。鉄則を(私がなけなしのお小遣いを工面して)購入し、妻にも強制的に読ませました。う~ん、そうか!という感じでした。
我が家の長男(小2)は忘れ物は多いは宿題はやらないは、このままではどうなってしまうのだろう?と思い勉強をさせていましたが、まさに鉄則1を実践していなかったところに問題があったようです。そのほか色々と問題が発覚しましたが、問題があることに気づきました!気づきはっきりしたからこそ、夫婦で対策も話し合えました。詳しくは宣言書に昇華していきます!
すべての文字が心臓にグサグサと突き刺さるようでした(>_
<)
7日間の旅でストロングさんより過大な評価をいただいて激しく自己嫌悪に陥っていたのですが、さらにこの鉄則を読んで頭でっかちな私を見透かされているような、問いかけの数々に撃ちのめされています。
「風呂屋」そうです。(-_-)この私。
でも!大枚はたいて買ったこの鉄則。今度こそは無駄にするまい!の覚悟です。何度も何度も読ませていただきます。そして実践します!!!末永くお見守りください。
<(_ _)>
私達には子供が3人います。高2、中1、小5です。高2と小5が再来年それぞれ大学受験、中学受験を控えています。この鉄則を知る事ができて嬉しく思っています。
というのは、最近子供の成績不振にひどく悩んでいまして、思いついたことが、「出きるお子さんの親はきっと、何かが違うのだ」ということでした。それは、もう、取りつかれたようにこの考えが離れませんでした。で、悩んでネットを模索していたところこの鉄則に出合いました。
やはり、と思いました。そして以外なことも沢山分ってきました。いや、納得できると言う意味です。高2の子に鉄則を実行できていれば、と悔やまれます。
幸い素直な子供なのでまだ、言う事をきくかもしれません。できるところは実行して第一志望大学へ合格してもらいます。
小5の息子は一番低いコースに落ちてしまい、今懸命に努力をすること1ヶ月です。成果が出始めました。コースの成績上位者100番以内に3週連続入っています。これからも、鉄則をさらに実行し、ぬけめなく上位コースに返り咲きたいと思います。
現在中1の娘は第2志望校に私立中学に入学しました。この娘の時、鉄則を知っていれば、と悔やまれてなりません。でも、今特選クラスに在籍しているので、学年トップ10目指します。
「これが私の探していた物でした。」
長女は今年高校受験です。成績は非常に悪く、行きたい学校には到底手が届かず、やりたい事の出来る学校もあきらめて、解答用紙に名前さえ書けば合格できるという公立高校を受験します。「自分で決めた」とは言うものの、長女の心内を思うと悔いても悔いてもきりが無いくらい、自分を攻 めてしまいます。
そうなんです。長女が(いわゆる)勉強の出来ない子になってしまったのは私のせいなんです。いきさつを書くと地獄に落ちてしまいそうなので端折りますが、自分のせいだと気がついたのは何年か前で、でもどうしていいのかわからずに悩み乍らも解決方法を見つける事が出来ず今日に至った次第です。
メルマガを読み、『鉄則』が出ると知り、迷わず購入しました。『鉄則』を読み。まず一番に考えたのが、果たしてこの私に実践し続ける事が出来るのだろうか?と、一寸うだうだしていましたが、とにかくやるしかないっしょ!で、いまはやるきまんまんです。風呂屋かも…
今まで図書館で、子どものことに関する本を借りまくりました。パソコンでも気になるメルマガは、必ずチェックしています。
最近は、長男が4月から中1になるので進学に関するものばかりに目が行ってしまいます。
結果、なんとなくどれもうちの子に合わないなと漠然と思って諦めムードでいました。でも、このままほおって置くわけにも行かずあきらめなくって、よかったと思ったのが正直な感想です。
夫には鉄則を、まだ手渡してはいませんが、今まで私が、なぜうちの子には無理だと決め付けてしまっていたのかという点がかなり明確に描かれていたのでこんな考え方を取り入れるといいかもねって言う事は、なるべく話すように心掛けています。
うちの子も変化していける確信が持てました。仰る通りあとは、行動のみですね。
一気に読んでしまいました。薄々は気が付いていながら、楽な方へ流れるのが得意な私は、親が関わる、ということが、とてもいい加減だったなあと、思っています。
夫に黙って購入したので、少し言い出しにくかったんですが、読んでみるよ、と言ってくれたので、ホッとしました。とは、いっても、読書習慣0で、毎日の帰宅遅!なので、いつ・・・?でも必ず読ませます。
中1の長男のことを悩み購入した「鉄則」ですが、小4の長女にも有効みたいです。だって、同じ親が、変わる決意をしてるんですからね。全体の把握はできました。これから、絞り込んで実践していきたいと思っています。
と、言っても、ほとんどの教科が平均点以下の、あひるの行列の通知表・・・悲惨なスタート、です。でも、上がる道しかないじゃないか~、と考えて、上がっていきたいと思っています。
まず、この鉄則を3年前に手にしていたら!!!と腹が立ちました。息子の中学受験は、地元の中学を避けるためではありましたが、あの当時に親の役割を思い知っていたら、違う結果が出ていたのではなかろうか?と思いました。
「成績が上がらないのは、本人の能力が問題」であると思っていましたし「塾の講師に対して、期間を示して成績が上がるように相談した」事もありませんでした。
我家が覗かれてるのかと思って、思わず後を振り向いてしまいました。
中学受験をめざしている小6と小2の女子の父親です。上の子の成績が長期間ジリ貧で、あらゆる面で壁につきあたっているため、ワラにもすがる思いで解決方法を探していたところ先日「10の鉄則」をインターネットで見つけました。即決購入し、夫婦で読ませていただきました。
読み終えた後の、夫婦同様の感想は、「10の鉄則に書かれている内容は、70~80%ぐらいはやれているのかな」というものでした(生意気ですが)。幸いにして、子育てについて様々なアドバイスをしてくださる方々が、私どもの身近にいてくださり、これを信じてきて間違いはなかったと胸をなでおろした次第です。同時に、書かれている内容は、体系的にまとめられ、説得力にとみ、実践的で、非常に中身が濃いものと感じました。
改めて初心に立ち戻って、親子ともども「10の鉄則」をバイブルとして取り組んでいきたいと思います。
ストロングさんの一人ボケ突っ込みに、私も突っ込みを入れながら4回くらい読みました。下品な文体ってこういう文体だったんですね。勉強になりました。こういう下品なら、私結構好きです。
ここで、本題に入ります。今までじんわりと感じていた後ろめさの源泉がわかりました。息子が家にいる時間はほとんど付きっ切り。4年生にもなって、スケジュール管理(10-20分単位)は勿論、宿題の管理、プリントの整理等々すべて親掛かり。果ては遊びの内容まで管理してます。よそのお母さんとのおしゃべりの時、こんな生活の一部に触れると大概の人に驚きの表情が浮かびます。
でも、この後ろめたさを感じる必要がなかった事もわかりました。それどころか、堂々とやっていいとわかり、16文キックで蹴飛ばされて勢いがつきました。
この鉄則は、失敗者を分析したものではなく、成功者を分析したものである事が他に例を見ないし、勇気付けられるところでもあります
読んでみてすべて納得のいく内容なだけに、正直なところ負担感が倍増しました。特に「第3章・勉強のやり方」のは、親の一貫性、継続性が必須であると感じ、10の鉄則が届いて今日まで見なかったふりで一ヶ月もたってしまいました。
日読み返してみて、宮迫先生の熱意と励ましに触れ、トライしてみようと気持ちを新たにいたしました。
「10の鉄則」は実に実践的で具体的な内容だと思いますので、私なりになんとか一週間から二週間も続けば、習慣づけることができるように思います。小学6年生の中学受験生を持つ親としては、自分自身の怠け心が子どもの受験の命とりになることを自覚して、親にできることをしっかりがんばろうという気持ちになっております。宮迫先生には大いに励まされました。ありがとうございます。
すべて親次第なんですね。具体的な解決法を教えていただいたのですから、あとは自分にあてはめて、『トライアンドエラー』ですね。宮迫先生、ありがとう!
一気に読みました。実は今まで”子供の夢”というものについて真剣に考えたことなどありませんでした。
だってうちの子、成績は中の下なのに、”動物学者になりたい”なんて言うんですよ!笑うしかないじゃないですか・・・
でも、読み終えた今、真剣にこの夢をかなえる手伝いをしてやりたいと思うようになりました。あまりにも遠すぎる夢だって、まず目標やきまりに落とし込めば努力する気になります。
親としてできるだけのことはしてやりたい、まず親から変わらなければと思っています。
子供にどういった勉強をさせるべきか、といった方法論は沢山あると思いますが、親がいかにして子供の勉強にかかわるかについては、タブー視されている面が無きにしも非ずですが、あえて親の側面から子供に勉強をいかにさせるか、いかに成績を上げるかの方法が書かれていて、大変参考になりました。
私は、子供の成績を上げたいのではなく(と言うかまだ小1ですので)子供時代のほとんどの時間を過す学校生活を、私の時のように楽しんでもらいたい(=勉強が面白くなければ楽しめない)ためにそのコツが知りたく、購入させて頂きました。納得出来る話が多く、良かったです。
これまでこんなふうに戦略をもってなにかに取り組んだことがあっただろうか。いや,ない。しばらくぼうぜんとして,自分自身のことや親の育て方まで振り返ってしまいました。
自分でいうのも変ですが私は成績がいい子供でした。(生活面ではとろくてボーっとしていてバカです。)塾にも行ったことがなく,自分は何の苦労もしなくても出来ていたように思っていました。鉄則の内容のように,目標をたてて確実に成果を上げていく,という訓練ができていたなら,学習の成果を社会生活にも活かせたのかな?と少々残念に思います。
では本当に私はなんにもしないで成績が良かったのか?と親の育て方を振り返ってみると,親は並み大抵ではない手のかけ方をしてくれていたのだと気がつきました。
長くなってしまいますが自分の思いを整理するために書きたいです。
<< 中略>>
私が「10の鉄則」を買ったのは,上の子になんとか役立てたいとの思いからでした。結果はどうか?一読すると,半分くらいは「学習塾を120%活用する方法」のような印象を持ってしまったのですが,感想を書くためにもう一度全体をみてみるとそうではありませんでした。この本は,親が子どもとかかわることの大切さ,を書いてある,と私は読みました。もちろん,買って良かったです。
あ,告白しますが夫はまだこの本を読んでいません。「表紙を見ただけでうさんくさいな~,ま読んでもいいけど」と言ったきり知らんぷりしています。ごめんなさい。そういう人なのであんまりあてにしてないけど,そのうち読んでもらいます。
鉄則を読んで、「親がこんなに干渉しないといけないのか?」という気持ちがあったので、妻にもなかなか話ができなくて悩んでいたんですが、トライアンドエラーなんですよね、まずは一歩を踏み出さなければ何も始まらないと思い、子供の進学(現在小4)のことについて妻に話してみました。
<< 中略>>
あと、「お願い1:夫婦で鉄則を読む。」ですが、妻に読ませたいのはやまやまですが読んでくれるかどうか・・・心配という気持ちと、本当に『10の鉄則』が良いのかどうか確認したかったので、まだ読ませていませんでした。
ストロングには申し訳ないですが、他の勉強法に関する本を読んでみました。すると、表現はちがうけれど必ず「夢」と「目標」は取り上げていました。そして、書店で売っている本に書かれている内容はあたり障りの無いもので、『10の鉄則』の方が厳しい内容になっていると感じました。
夫婦の考えが揺れていたら子供も迷いますよね。妻には必ず読ませることを約束します。
これまでこんなふうに戦略をもってなにかに取り組んだことがあっただろうか。いや,ない。しばらくぼうぜんとして,自分自身のことや親の育て方まで振り返ってしまいました。
自分でいうのも変ですが私は成績がいい子供でした。(生活面ではとろくてボーっとしていてバカです。)塾にも行ったことがなく,自分は何の苦労もしなくても出来ていたように思っていました。鉄則の内容のように,目標をたてて確実に成果を上げていく,という訓練ができていたなら,学習の成果を社会生活にも活かせたのかな?と少々残念に思います。
では本当に私はなんにもしないで成績が良かったのか?と親の育て方を振り返ってみると,親は並み大抵ではない手のかけ方をしてくれていたのだと気がつきました。
長くなってしまいますが自分の思いを整理するために書きたいです。
<< 中略>>
私が「10の鉄則」を買ったのは,上の子になんとか役立てたいとの思いからでした。結果はどうか?一読すると,半分くらいは「学習塾を120%活用する方法」のような印象を持ってしまったのですが,感想を書くためにもう一度全体をみてみるとそうではありませんでした。この本は,親が子どもとかかわることの大切さ,を書いてある,と私は読みました。もちろん,買って良かったです。
あ,告白しますが夫はまだこの本を読んでいません。「表紙を見ただけでうさんくさいな~,ま読んでもいいけど」と言ったきり知らんぷりしています。ごめんなさい。そういう人なのであんまりあてにしてないけど,そのうち読んでもらいます。
目ん玉飛び出る様な内容では有りませんが、体系的に書かれていた事に価値があります。教育関係者の人は他の職業以上に本音を暴露しない中で熱意・情熱・実績の中から湧き出た言葉=鉄則を生み出した事、広く伝えた事に感謝します。
自分自身が中学受験失敗者で、自分の親の私に対する接し方など様々な経験から鉄則は有効だな~と感じています(書かれている事の逆でしたから ・・・)自分の時の失敗を肝に銘じ、これから確実に」鉄則を実践します!!
ストロングさんこんにちは!小2、幼稚園年長、2歳の父です。鉄則を(私がなけなしのお小遣いを工面して)購入し、妻にも強制的に読ませました。う~ん、そうか!という感じでした。
我が家の長男(小2)は忘れ物は多いは宿題はやらないは、このままではどうなってしまうのだろう?と思い勉強をさせていましたが、まさに鉄則1を実践していなかったところに問題があったようです。そのほか色々と問題が発覚しましたが、問題があることに気づきました!気づきはっきりしたからこそ、夫婦で対策も話し合えました。詳しくは宣言書に昇華していきます!
私が今まで無意識に行っていた方法を具現化して頂いたものと本当に感謝しております。これからはそれらをきちんと落としこんで実施することに致します。
これらの鉄則は子供に対してだけではなく、広い意味で業務管理や部下育成につながると考えております。